【受験生必見】その勉強法で大丈夫?やってはいけない勉強法5選

こんにちは、ゆーろと申します('◇')ゞ

 

本日は、自分が受験勉強をしていた時の経験と、塾講師として伸びる生徒と伸びない生徒の勉強法の違いから編み出した、みんながやりがちなのに本当はやってはいけない勉強法をピックアップしていきたいと思います!

 

では早速みていきましょう!

 

やってはいけない勉強法① まとまった時間だけで勉強する

これが多くの受験生に最も伝授したいことの1つです。どういうことかというと、1日のスケジュールを思い出してみてください。朝起きて、支度して、学校に行って、授業聞いて、お昼食べて、授業聞いて、部活して、家ついて、ご飯食べて、お風呂入って、寝る。この生活だと勉強する時間はありません。仮に寝る前にだけ勉強時間を設けてみてください。やはり勉強時間としては足りないです。そして、平日での不足した勉強時間を休日で補おうと、何時間も勉強して、それに満足して平日はまた勉強しない。これだとあまり意味がありません。大切なことは隙間時間をとにかく有効活用することです。私が見てきた限り、しっかりと必要なものを全部そろえてから机に座って、「よし、やるぞ!」という状態でしか勉強しない子はたくさんいるのですが、そういう子ははっきり言って、受験では勝てません。電車の通学時間や授業が始まるまでの少しの休み時間等を有効に活用していけると、学習効果は高まっていきます。5分でもいいのでまずは隙間時間を活用してみましょう。

 

やってはいけない勉強法② 1つ1つをその場で100%理解しようとする

これも多くの受験生が陥りがちです。しかし、これは非常に効率が悪いです。なぜなら、1つの事柄がわからない時に、1つのアプローチからしか取り組んでいないことになります。今はわからないことでも、何度も繰り返すうちにジワジワとわかるようになることはよくあります。ですので、1回で全部を理解しようとせず、まずは先に進んでみて、戻って何度も繰り返すことを心がけましょう。よほどの天才ではない限り、多くの学問は1度で理解するには難しすぎるものばかりです。

 

やってはいけない勉強法③ テキストを最初から最後まで繰り返す

真面目な人ほど陥りがちな勉強法。しかし、受験とは時間との勝負です。どれだけ短い時間で結果を残せるのかが大きなポイントです。それを把握しなければ、受験戦争では淘汰されてしまいます。1冊のテキストでも何度も繰り返すことは非常に有効です。しかし、全部を繰り返す必要はありません。自分ができなかった箇所や不安な箇所を予めチェックしておき、そこを繰り返していき、そこでまた間違えた個所はもう一度チェックを入れて、3周目へと繋げていきましょう。

 

やってはいけない勉強法④ アウトプットをしないで勉強する

これは科目の特性にもよりますが、特に英語や文系科目では陥りがちです。英単語などはどうしても覚えるところがメインになってしまうので、アウトプットをおろそかにしがちです。しかし、インプットばかりしていても、テスト当日ではあまり役には立ちません。インプットで得た知識は積極的にアウトプットしていきましょう。そうすることで、知識は定着していきます。

 

やってはいけない勉強法⑤ 試験を見直さない

これはどのテストにも言えることです。試験を見直さないで、解きっぱなしにしていてはあまり意味がありません。自分がどういったところで間違えたのか、なぜ間違えたのかをしっかりと自己分析してください。そうすることで、似たような問題が出た時の正答率が上がると同時に、普段の勉強にも生きてきます。ですので、試験を受けた時は、解きなおし&自己分析をしっかりと行うようにしてください。

<これについては以下の記事で詳しく解説していますのでそちらもご覧ください>

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euro7.hatenablog.com

 

 

いかがでしたか?1つでもやってしまっている勉強法があれば要注意です!

しかし、実践するのに遅すぎるということはありません!これを機に少しずつでも試してみてくださいね(^^♪

 

 

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最後までご覧いただきありがとうございました(^^)/