【受験生必見】テストをしても勉強はできるようにならない!?

こんにちは。ゆーろと申します('◇')ゞ

 

本日は、多くの生徒さんが勘違いしてしまっていることについてお話していきたいと思います!

タイトルにもあるように、「テストをしても勉強はできるようにならない」ということです。

今日は少し短めに解説していきますので、どうぞ最後までお付き合いください。

 

 

テストをしても勉強はできるようにならないというのは、紛れもない事実だと考えています。しかし、これには一定の条件があります。それは、テストをしても解きなおし自己分析をしないと、勉強ができるようにならないということです。

 

解きなおしについては簡単です。自分がわからなかったところをしっかりと把握して、その問題を解けるようにしなければ、似た問題が出た時に同じ間違いをしてしまうからです。

 

では、自己分析とは何かということです。これについては2種類あります。

 

1つ目は、なぜ自分が解けなかったのかを分析することです。

間違えた理由はいくつか考えられるでしょう。勉強不足だとか、スペリングのうろ覚えだとか、計算ミスなどなど。しかし、それに留まらず、計算ミスであれば、なぜ計算ミスをしたのかを考えなければなりません。私は文系なのであまり詳しくは言えませんが、+のところを-にしてしまった場合、それまで3連続で-が来ていたから、-にしてしまうといったこともあるかもしれません。ただ計算ミスで終わらせるのではなく、もう1歩先まで分析してみてください。

 

2つ目は、うすれば自分がその問題を解けたのかを分析することです。これは、定期テストの例が最適でしょう。満点をとれると思って臨んだ日本史の定期テストであっても、結果は惜しくも98点だったとします。それは自分が知らない問題を1つ落としてしまったと仮定しましょう。簡潔に言えば、勉強不足かもしれません。しかし、1つ目でも紹介した通り、もう1歩先まで分析すると、教科書のコラムから出題されていたとしましょう。そこまで分かれば、次回の定期テストでは、コラムまでしっかりと見ておかなければならないということがわかります。つまり、「教科書のコラムまで目を通しておけば、その問題は解けた」と分析することができます。定期テストの例で紹介しましたが、赤本の過去問を解いた場合でも同様です。しっかりとどこを自分は押さえれていないのかを把握して次の勉強につなげましょう。

 

 

 

いかがでしたか?解きなおしはしていても、自己分析まではしていなかった方も多いのではないでしょうか?試験後の自己分析は、勉強と同様でなかなか始めから完璧にはできません。まずは、気負わずに始めてみてください。繰り返すうちに段々とコツがわかってきて、テストの結果もついてくると思いますよ(^^♪

 

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最後までご覧いただきありがとうございました(*'▽')