【受験生必見】名言を調べる暇があれば勉強するべし

勉強のやる気がでないとき、なんとなく偉人が残した名言を調べたという経験はあるのではないでしょうか。しかし、その名言で格段とやる気がでたという経験は少ないのではないでしょうか。その理由として考えられるのは、名言サイトにはあまりにも多くの名言が記されている点にあります。そこで今回は、筆者が感じた勉強と名言の関係について書いていきたいと思います('◇')ゞ

 

[目次]

 ・勉強に名言は必要?不要?

 ・名言との付き合い方

 ・最後に

 

 

勉強に名言は必要?不要?

このブログのタイトルでは、名言を調べる暇があれば勉強するべしと記しました。しかし、これは極端な話です。それでは必要なのか不要なのかを考えるとき、結論から言えば、場合によります。「なんだ当たり前じゃないか。」と思った方も是非最後まで目を通して頂けると幸いです。

勉強するとき、「なんとなくやる気が出ないな」と思う方も多いと思います。そんなとき、やる気を引き起こすための方法として「名言」からインスパイア―されるということが考えられます。確かにネットではそのような記事も数多存在するので、適切な場合もあるようです。

<勉強のやる気が出る方法を知りたい方はこちらの記事も併せてご覧ください!>

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euro7.hatenablog.com

 

しかし、名言を検索かける時間が本当に有益なのでしょうか。先にも申し上げた通り、ネットには数えきれない量の名言が溢れかえっています。1つのサイトの中にも100個を超える名言が掲載されているケースも少なくありません。そんな中で、自分が最も感銘を受けるものを探し出すのは容易ではありません。つまり、基本的にはベストな名言が得られないままいたずらに時間が過ぎてしまうことが多いのです。

 

じゃあ名言が必要な場合ってあるの?

これは大きく分けると2つの場合が考えれます。

①尊敬する偉人が決定的である場合

これまで多くの偉人たちが、多くの名言を生みだしてきました。その中で「勉強 名言」と検索をかけても、多くの名言がヒットしてしまいます。自分が心から尊敬している誰か1人に絞ることで、時間の浪費を抑えられます。また、雑多な名言よりも、自分が本当に尊敬できる偉人の方が、説得力もあるのではないでしょうか。

 

②きっかけを作りたい場合

これは受験勉強を始めるタイミングや、模試が愕然とするような点数でスランプに陥ったタイミングに有効です。なんとなくやる気はでないときに、名言を読んでも、「あぁなるほど~」程度で流しがちです。しかし、自分の軸を定めたいときにはかなり効果的に作用します。というのも、多くの偉人は何かしらの苦難や挫折を味わっているケースが多いです。そのような偉人の言葉は、自分がそのような状況に陥っているからこそ、勇気を与えてくれるものです。裏を返せば、そのような状況にないのであれば、名言に頼るのは避けた方が良いかもしれません。

 

 

 

名言との付き合い方

では、具体的に名言をどのように自分に取り込むのかを考えていきましょう。

重要なポイントが3つあります。

①名言を自分なりに解釈する

名言を眺めてただ「へぇー」と思うだけでは何も意味がありません。その名言の真髄を探さなければならないのです。そうすることでその名言が自分にとって最大の効用をもたらしてくれます。

 

②毎日声に出して暗唱する

これは最も重要なポイントです。どうしても、人間は忘れやすい生き物です。自分が感銘を受けた言葉であれば、しっかりと毎朝起きたら暗唱しましょう。そうして1日をスタートさせることで、その1日が有意義なものとなるでしょう。

 

③英語に訳してみる

これは受験生は特に実践して欲しい項目です。その名言を自分で英語に訳すことで、そこに使われる英単語や英文法の覚えは飛躍的にアップします。もし、そこで使われる英単語が模試や入試に出てきた場合、他の単語よりも格段に自信につながります。受験はメンタルケアがとても大切です。先を見通して英訳してみてください。

 

 

最後に

みなさんお気に入りの名言がありましたら、ぜひコメント欄で教えてさい(*'▽')

 

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最後まで目を通して頂きありがとうございます。