【受験生必見】センター過去問を解きまくれ!
こんにちは。ゆーろと申します(^^)/
本日は、センター試験についての記事を書いていこうと思います。
高校3年生のみなさんはそろそろ部活の引退試合が近づいてきた方も多いのではないでしょうか?そのせいであまり英単語の暗記や問題集も疎かになってしまっている方もいるかと思います。
そんな皆さんはぜひ1度センター試験の過去問題を解いてみてください。
理由は3つあります。詳しく見ていきましょう!
理由① 勉強に本腰を入れる前に現状把握は最も大切だから
受験で失敗してしまう多くの場合、自分がどこが苦手でどこがわかっていないのかをはっきりさせないで学習に取り組んでいます。まずは、現状がどのレベルで自分の理解できていないところをはっきりさせることは非常に重要です。受験は時間との闘いです。問題集の頭からすべてをやろうとするのではなく、はっきりと現状を捉えることが先決です。
理由② 最終目標をイメージできるから
私立大学を一般入試で受験する場合、センター試験はあくまでも1次的なものにすぎませんが、やはり大きな関門と言っても過言ではありません。センター利用で抑えの大学が決まれば自信になります。まずは、1月中旬に行われるセンター試験の問題がどの程度のものなのかをしっかりと把握しましょう。
理由③ センター試験は良問だから
近年では、河合マーク模試やベネッセの模試などで、本番に近い形式での模試と過去問題が豊富に存在します。そのため、そういったものばかりに頼ってしまい、センター試験過去問題にあまり取り組まない受験生がいます。しかし、これは危険です。というのも、模試はあくまでも模擬的なものに過ぎず、問題の質はセンター試験の方が遥かに上だからです。センター試験は、全国の大学教授に問題の作成を依頼して、その中でも選りすぐりのものだけが当日に採用されます。そうなると、当然問題の質も高まります。模擬試験を利用していくことも大切ですが、センター試験の過去問題の方が有意義であることを抑えておいてください。
部活で忙しいこの時期は勉強に時間を確保することがとても難しいです。しかし、自分の現状把握のためにも、まずはセンター試験に取り組んでみましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました(*'▽')
【高校2年生必見】英検ではなくTOEICで勝負しろ!
こんにちは。ゆーろと申します('◇')ゞ
本日は、2021年に入試を迎える、今の高校2年生以下の方を対象にした記事です。
2021年からは入試制度が大幅に変わります。それについては前回の記事で詳しく述べていますので、そちらも併せてご覧ください。
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受験制度が大きく変化するにあたって重要視されている検定資格についてのお話をさせていただきたいと思います。
[目次]
・資格の種類について
・英検の特徴
・TOEICの特徴
・結論
資格の種類について
大学入学共通テストにおいて利用できる検定資格は以下の8つがあります。
①ケンブリッジ英語検定(Proficiency, Adcanved, First, First for Schools, Preliminary, Preliminary for Schools, Key, Key for Schools)
②実用英語技能検定(1級、準1級、2級、準2級、3級)
③GTEC(CBT, Advanced, Basic, Core)
④IELTS
⑤TEAP
⑥TEAP CBT
⑦TOEFL iBT
この中で、最もベーシックなのは②実用英語技能検定(=英検)だと思います。
高校受験において、英検の級に応じて加点を加えている学校も多く、中学生の間に3級まで取得したという方も多いのではないでしょうか?
その影響で英検に拘って受験してしまっている方が非常に多いのが現状です。
しかし、高いレベルを目指す方は特に、英検ではなくTOEICの受験をお勧めします。
英検の特徴
英検とTOEICの違いはたくさんありますが、英検の特徴は、学習範囲が定まっているというところにあります。
つまり、英検3級は中学校3年生レベルの英文法や英単語が用いられ、英検2級は高校3年間で学習する英文法や英単語が対象となっているのです。
裏を返せば、英検準1級以上の試験はかなり専門性が高く、チャレンジすることが得策とは言えないのです。
TOEICの特徴
就職活動の時に判断材料とされることが多いのはTOEICです。GTECなどを学校で受験させるところも増えてきたようですが、やはり最もベーシックなのは英検を除けばTOEICであると言えます。問題集もかなりの量が出版されていて、自分の目指すスコアに応じてテキストを選択できるので、学習に取り組みやすいのが最大のメリットです。
TOEICの場合、英検とは違って、一律の問題が出題されます。もちろん、難しい問題も数多存在します。しかし、簡単な問題もあり、レベルが多岐にわたっています。
TOEICは、英検のように合格するという概念がないのも特徴の1つです。最終的には英検もスコアで判断されることになりますが、英検2級にぎりぎり合格した人がもう一度受験して、そのスコアを上げるということはあまり考えられません。そうなると、1つ上のレベルに挑戦するでしょう。しかし、英検準1級はとても難易度が高いので、それだけで調子を乱され、結局はスコアにしたら2級よりも下がってしまうという可能性は大いにあります。しかし、TOEICの場合、問題レベルは変わらないので、勉強すればその分だけスコアを刻みながら成長できるのです。
結論
英検とTOEICの特徴を見てきましたが、結論としては、
英検2級まで取得した後は、TOEICに挑戦する
というのが最も効果的だと言えます。
最終的には当人の向き不向きがありますので、英検2級取得後はまずはTOEICにも挑戦してみてください(*'▽')
最後までご覧いただきありがとうございます(^^♪
【高校2年生必見】受験制度はこう変わる!!高2が今やるべきこと3選
こんにちは、ゆーろと申します('◇')ゞ
本日は、現在高校2年生の方が今やるべきことは何か?事前にやっておくべきことの優先順位は何か?ということについてお話させていただきます。
受験制度が変わるにあたって、多くの2年生が不安を抱えていらっしゃると思います。
特に、英語における受験制度の改変は顕著です。
そこで!
英語に特化した情報をお届けしていきたいと思います!
[目次]
・受験制度はどう変わる?
・何が求められるの?
・今やっておくべき3つのこと
・最後に
受験制度はどう変わる?
こちらについて全く耳にしたことがないという方はもう少ないかと思いますが、改めて確認していきます。
まずは、センター試験がありません!
こちらについては把握されている方が多いと思います。2020年入試でセンター試験は最後となります。2021年からは大学入学共通テストというものが実施されることが決定しています。センター試験は全てがマーク式だったのに対して、大学入学共通テストでは記述問題も出題されます。
何が求められるの?
これからは英語についての話に特化していきます。
これまでのセンター試験では、リーディングとリスニングの2技能によって英語力をはかってきました。しかし、簡潔に言えば、これ以外の能力も求められるようになったということです。つまり、リーディングとリスニングに加えて、スピーキングとライティングの4技能が求められることになりました。
どのようにはかるのかというと、これまでの大学入学共通テストでは、リーディングとリスニングの2技能だけが対象となります。残りの能力は受験までに取得した検定によって判断されます。この検定に代表されるものが英語検定です。英検以外にも、TOEICやGTEC、TOEFLなども対象となっています。現状としては、最も親しみのある英検を受験される方が多いようです。
しかし、勘違いしてはならないのは、今取得している検定資格は受験には考慮されないということです。
これはご存知ない方も多いかと思います。
検定資格は、高校三年次に事前申請して受けてから取得したもののみが受験において考慮してもらえるということです。
少し難しいので具体例にあてはまながら考えてみましょう。
現在、高校2年生で英検2級を所持しているとしましょう。
その場合、受験において英検2級を武器に戦いたいと思ったら、
英検2級を受験する前に、「これから受ける英検2級を受験で考慮してください」という申請を出します。
その上で受験をし、見事もう一度英検2級に合格すれば、受験でその検定資格が考慮されるというシステムです。
もし、そこで落ちてしまった場合、せっかく高2で英検2級を取得していても、それは受験では考慮してもらえないのです。
また、申請をしないで合格したとしても同様の扱いとなります。
この申請は2回までできることになっていますので、チャンスは2回あると考えておいてください。
今やっておくべき3つのこと
①検定資格の取得
これは最も大切です。先にも申し上げた通り、確かに今取得した資格は受験で直接利用することはできません。しかし、事前に自分の能力を見極めることが非常に重要となってきます。そのため、今のうちにどんどん検定資格にチャレンジしていきましょう。恐らく英検を受けるかたも多いかと思いますが、自分にどの試験が合うのかを見極めることもとても重要です。そのため、この1年間はなるべく色々な試験に挑戦しましょう。
と言っても闇雲に挑戦することは容易ではありません。そのため、以下の記事を参考にしてから挑戦してみてください。
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②英単語学習
これは、みなさんが理解していながら、どうしてもおろそかにしてしまっている項目です。しかし、今の高校2年生は求められていることが非常に多いです。そのため、今の高3のように、部活引退してから単語に本腰を入れるというような甘い考えでは到底太刀打ちできません。高3になれば、ライティングのテンプレを覚えたり、これまでに必要でなかった解き方に慣れたりとやらなければならないことが沢山待ち受けています。英単語を学習するにあたって、とにかく繰り返すということを心がけてください。覚えるのではなく、身につけるという感覚で取り組んでみてください。
③日頃の音読
これも非常に大切です。学校で扱う英語長文や単語の例文を常日頃から声に出す癖をつけましょう。これによって、リスニングとスピーキングの能力が養われます。個人差がありますが、どうしてもこの2つの技能を伸ばすには時間が必要です。リーディングに関しては、日ごろの勉強で養われることが多く、単語量でもカバーすることが可能です。ライティングに関しても、テンプレを何種類か覚えて練習すれば、すぐに伸ばすことができます。その意味では、今苦手でも案ずることはありません。しかし、リスニングとスピーキングはとにかく慣れが必要です。まずは4技能のうちこの2つを伸ばすつもりで取り組んでみてください。
最後に
いかがでしたか?まだまだ不安な方も多いかと思いますが、それはみんな同じです。とにかく自分が今やれることとやるべきことを選定して取り組んでみてください(^^♪
最後までご覧いただきありがとうございました(*'▽')
【受験生必見】ペンを回さず頭を回せ!!
こんにちは。ゆーろと申します('◇')ゞ
このブログのタイトルにある「ペンを回さず頭を回せ!!」というのは、中学生の頃、塾の先生が話している最中にペン回しをしながら聞いていたら言われてしまって言葉です。人の話を聞くときになんて失礼な態度をとってしまっていたんだと今になって反省しています(笑)
本日は、ペン回しと勉強についてのお話をさせていただきたいと思います。
と言っても、なんの話かピンときませんよね(笑)
ぜひ最後まで目を通してみてください。
受験をする上で、やはりゲン担ぎは大事という方は多いかと思います。
受験期になると「落ちた」や「滑った」という言葉にさえ神経質になってしまう方もいるのではないでしょうか?そこまでではなくとも、受験前に神頼みをしてみたり、合格発表の前は手を合わせてとにかく祈った経験がある方も多いのではないでしょうか?
これからお話することは、私が受験期に経験した話を基に、今塾講師になってから改めて感じたことについてお話しさせていただきます。
これは、勉強以外にも何かを頑張っている方は必見の内容になっています。
友達のお話
私が高校受験期の頃、志望校が同じということもあり、よく一緒に勉強をしているK君という友達がいました。その頃は、空前のペン回しブームが来ており、授業中周りを見渡すと、もはや無意識的にペンを回している人が何人もいました(笑)。そんな中、K君は、ゲン担ぎをとても大事にしていることもあり、ペン回しをすると失敗したときにペンが”落ちて”しまい、受験では縁起が悪いので絶対ペン回しをしないと言いました。しかし、K君と仲の良かった私は、流行りに敏感なK君が本当はペン回しをやってみたくて仕方がないのを知っていました。結局、K君と私は一度もペンを回すことなく、どうしても行きたかった第一志望の高校に無事合格できました。
余談ですが、、
K君と私は2人で合格発表に行き、無事に合格して喜びを分かち合いました。やっとの思いで受かったので、合格発表の後、その足で祝勝会としてご飯でも行こうよと誘いました。しかし、K君は私に言い放ちました。
「ごめん、どうしても家に帰ってペンを回したいんだ。」
と。( ゚Д゚)
よほどペンを回したかったんでしょうね(笑)
この話から考えること
この話から考えられることはなんでしょうか?
信仰深い人は報われるということでしょうか?
いいえ、違います。
確かに、当時のK君はペンが落ちることで受験に落ちるからという理由でペン回しをしませんでした。
しかし、そのおかげで受験に合格ができたと考えるのはあまりにも短絡的です。
では、ペン回しと受験合格に関係はないのでしょうか?
それもまた違います。
間違いなくペン回しの禁止と受験合格には関係がある、と断言できます。
どういうことでしょうか。
簡潔に言えば、そこまでして合格したかったという強い思いがあったということです。
受験が終わってまず最初にしたいことがペン回しであるほどに、ペン回しをしたかったのに、それを制限していた人は、勉強に取り組む姿勢はどうでしょうか?
想像に難くありません。
それだけの思い・信念をもっている人は、当然勉強の取り組み方も違います。日頃の時間の使い方も違います。
そうやって自分の欲求を律してまで目標に向かって努力できるということが大切なのです。
この記事を読んで、「ペンをまわさなきゃいいんだろ」と言ってペン回しをやめたところで効果はほとんど期待できません。
しかし、何か自分の目標があるときに、目の前の欲求を律してでも、達成してやるという強い信念を持っているのかどうかを改めて考えてみてください(^^♪
<やる気がうまく出せないという方は以下の記事も併せてご覧ください>
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最後までご覧いただきありがとうございました(*'▽')
【勉強に悩むあなたに告ぐ】なぜ勉強をするのか?学歴はなんのためなのか?
こんにちは。ゆーろと申します('◇')ゞ
本日は、少し根本的な話に触れたいと思います。
ズバリ!なぜ勉強をするのか?ということです。
実際私も中学生くらいの頃はたまにふと考えてみたものです(笑)
最近では、幼いころから塾に通っている子どもも多く当たり前のように勉強勉強勉強の日々で根本的なところをわからずにただ勉強している人も多いと思います。
<塾に通うことの是非を知りたい方はぜひこちらも併せてご覧ください>
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今日はそんな疑問を解決していけたらなと思います!
それでは、みていきましょう!
まず、1番の理由は、「将来の選択肢が増える」ということです。
これはどこでも言われていることですね。実際、私は幼いころから親によくこの話を聞かされてきました。
これは確かにその通りです。今は将来の夢が決まっていない人でも、とにかく勉強して医学部に入れば、医者になることも可能です。もちろん、タクシーのドライバーになることだってできます。しかし、医学部に入れなければ、タクシーのドライバーになることはできても医者になることはできません。このように、勉強しておくことで将来の可能性を広げることができるのです。
次の理由は、「年収が高くなる」ということです。
このように考えている方が多いのではないでしょうか?実際、高卒の人と大卒の人では、生涯で稼ぐお金が1億円ほど違うと言われています。これは膨大なお金ですね。これだけ聞けば、確かに勉強はしておいた方が良いかなと思うかもしれません。
しかし、勘違いしてはいけません。「みんなが高校に行くから高校に行って、みんなが大学に行くから大学に行く」というのではあまり意味がありません。
はっきり言って、お金のために勉強していると考えるのであれば、勉強はやめた方がいいかもしれません。私の父の同級生は、中学卒業と同時に高級寿司店に弟子入りしました。今ではしっかりと独立して一人前の寿司職人として稼いでいます。対して、父は有名大学を卒業し、いわゆる一流企業に就職し、年収も同年代の中ではかなりのトップ層に食い込みます。しかし、両者の年収をを比べると、父の友人の方が高いのです。
つまり、「一流企業に就職するために、有名大学に入学し、有名大学に入学するために、偏差値の高い高校に入学する」という現代の流れはあまり意味がないということです。
これがまさしく現代の学歴社会です。
しかし、そうはいっても、高卒だと厳しい時代なのは間違いないでしょう。
そこで、みなさんに考えていただきたいのは、どうせ勉強して大学に行くのなら、しっかりと目的をもって、高みを目指してほしいということです。
ついこの前テレビを見ていると、ある芸人さんが学歴社会を痛烈に批判していました。学歴ではなく、もっと個々の人間性も見るべきだと主張していたのです。
まさにその通りではあります。しかし、みなさんに知って頂きたいのはそこではありません。
私も決して学歴社会が素晴らしいとは思いません。
しかし、現在の世の名は、誰がなんと言おうと学歴社会なのです。
そのことを知りながら、勉強しないで「学歴じゃなくて人間性を」と声を上げても誰も目を向けてはくれません。「学歴大事なのわかってるのに勉強しない方がよほど人間性に難がある」と言ってくる人もいるかもしれません。
そうではなく、学歴社会を変えたいのであれば、しっかりと勉強して上りつめてから学歴社会に匙を投げる方がよほど効果的です。
お金のためであれば、もっと他の方法を探した方が良いでしょう。
しかし、名声や社会的ステータスを得るためにはどうしても勉強は避けては通れません。
今やっている勉強は将来の自分にとってなんのためなのかを改めて考えてみると、自分を後押ししてくれると思いますよ(^^♪
いかがでしたか?ご意見があればコメント欄にて教えていただけると幸いです!
最後までご覧いただきありがとうどざいました!
【受験生必見】テストをしても勉強はできるようにならない!?
こんにちは。ゆーろと申します('◇')ゞ
本日は、多くの生徒さんが勘違いしてしまっていることについてお話していきたいと思います!
タイトルにもあるように、「テストをしても勉強はできるようにならない」ということです。
今日は少し短めに解説していきますので、どうぞ最後までお付き合いください。
テストをしても勉強はできるようにならないというのは、紛れもない事実だと考えています。しかし、これには一定の条件があります。それは、テストをしても解きなおしと自己分析をしないと、勉強ができるようにならないということです。
解きなおしについては簡単です。自分がわからなかったところをしっかりと把握して、その問題を解けるようにしなければ、似た問題が出た時に同じ間違いをしてしまうからです。
では、自己分析とは何かということです。これについては2種類あります。
1つ目は、なぜ自分が解けなかったのかを分析することです。
間違えた理由はいくつか考えられるでしょう。勉強不足だとか、スペリングのうろ覚えだとか、計算ミスなどなど。しかし、それに留まらず、計算ミスであれば、なぜ計算ミスをしたのかを考えなければなりません。私は文系なのであまり詳しくは言えませんが、+のところを-にしてしまった場合、それまで3連続で-が来ていたから、-にしてしまうといったこともあるかもしれません。ただ計算ミスで終わらせるのではなく、もう1歩先まで分析してみてください。
2つ目は、どうすれば自分がその問題を解けたのかを分析することです。これは、定期テストの例が最適でしょう。満点をとれると思って臨んだ日本史の定期テストであっても、結果は惜しくも98点だったとします。それは自分が知らない問題を1つ落としてしまったと仮定しましょう。簡潔に言えば、勉強不足かもしれません。しかし、1つ目でも紹介した通り、もう1歩先まで分析すると、教科書のコラムから出題されていたとしましょう。そこまで分かれば、次回の定期テストでは、コラムまでしっかりと見ておかなければならないということがわかります。つまり、「教科書のコラムまで目を通しておけば、その問題は解けた」と分析することができます。定期テストの例で紹介しましたが、赤本の過去問を解いた場合でも同様です。しっかりとどこを自分は押さえれていないのかを把握して次の勉強につなげましょう。
いかがでしたか?解きなおしはしていても、自己分析まではしていなかった方も多いのではないでしょうか?試験後の自己分析は、勉強と同様でなかなか始めから完璧にはできません。まずは、気負わずに始めてみてください。繰り返すうちに段々とコツがわかってきて、テストの結果もついてくると思いますよ(^^♪
最後までご覧いただきありがとうございました(*'▽')
【受験生必見】その勉強法で大丈夫?やってはいけない勉強法5選
こんにちは、ゆーろと申します('◇')ゞ
本日は、自分が受験勉強をしていた時の経験と、塾講師として伸びる生徒と伸びない生徒の勉強法の違いから編み出した、みんながやりがちなのに本当はやってはいけない勉強法をピックアップしていきたいと思います!
では早速みていきましょう!
やってはいけない勉強法① まとまった時間だけで勉強する
これが多くの受験生に最も伝授したいことの1つです。どういうことかというと、1日のスケジュールを思い出してみてください。朝起きて、支度して、学校に行って、授業聞いて、お昼食べて、授業聞いて、部活して、家ついて、ご飯食べて、お風呂入って、寝る。この生活だと勉強する時間はありません。仮に寝る前にだけ勉強時間を設けてみてください。やはり勉強時間としては足りないです。そして、平日での不足した勉強時間を休日で補おうと、何時間も勉強して、それに満足して平日はまた勉強しない。これだとあまり意味がありません。大切なことは隙間時間をとにかく有効活用することです。私が見てきた限り、しっかりと必要なものを全部そろえてから机に座って、「よし、やるぞ!」という状態でしか勉強しない子はたくさんいるのですが、そういう子ははっきり言って、受験では勝てません。電車の通学時間や授業が始まるまでの少しの休み時間等を有効に活用していけると、学習効果は高まっていきます。5分でもいいのでまずは隙間時間を活用してみましょう。
やってはいけない勉強法② 1つ1つをその場で100%理解しようとする
これも多くの受験生が陥りがちです。しかし、これは非常に効率が悪いです。なぜなら、1つの事柄がわからない時に、1つのアプローチからしか取り組んでいないことになります。今はわからないことでも、何度も繰り返すうちにジワジワとわかるようになることはよくあります。ですので、1回で全部を理解しようとせず、まずは先に進んでみて、戻って何度も繰り返すことを心がけましょう。よほどの天才ではない限り、多くの学問は1度で理解するには難しすぎるものばかりです。
やってはいけない勉強法③ テキストを最初から最後まで繰り返す
真面目な人ほど陥りがちな勉強法。しかし、受験とは時間との勝負です。どれだけ短い時間で結果を残せるのかが大きなポイントです。それを把握しなければ、受験戦争では淘汰されてしまいます。1冊のテキストでも何度も繰り返すことは非常に有効です。しかし、全部を繰り返す必要はありません。自分ができなかった箇所や不安な箇所を予めチェックしておき、そこを繰り返していき、そこでまた間違えた個所はもう一度チェックを入れて、3周目へと繋げていきましょう。
やってはいけない勉強法④ アウトプットをしないで勉強する
これは科目の特性にもよりますが、特に英語や文系科目では陥りがちです。英単語などはどうしても覚えるところがメインになってしまうので、アウトプットをおろそかにしがちです。しかし、インプットばかりしていても、テスト当日ではあまり役には立ちません。インプットで得た知識は積極的にアウトプットしていきましょう。そうすることで、知識は定着していきます。
やってはいけない勉強法⑤ 試験を見直さない
これはどのテストにも言えることです。試験を見直さないで、解きっぱなしにしていてはあまり意味がありません。自分がどういったところで間違えたのか、なぜ間違えたのかをしっかりと自己分析してください。そうすることで、似たような問題が出た時の正答率が上がると同時に、普段の勉強にも生きてきます。ですので、試験を受けた時は、解きなおし&自己分析をしっかりと行うようにしてください。
<これについては以下の記事で詳しく解説していますのでそちらもご覧ください>
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いかがでしたか?1つでもやってしまっている勉強法があれば要注意です!
しかし、実践するのに遅すぎるということはありません!これを機に少しずつでも試してみてくださいね(^^♪
最後までご覧いただきありがとうございました(^^)/
【受験生の親必見】受験生に塾は必要なの?個別指導と集団授業はどっちが良いの?徹底解説!!
こんにちは!ゆーろと申します(^^♪
現在、塾講師をしています。
本日は、受験生にとって塾の授業は必要なのか、それとも自分の力だけでなんとかなるものなのかを解説していきます。そして、塾に通う場合は個別か集団どちらが良いのかも徹底解説していきます。
受験生に限らず、子供を塾に通わせようか悩んでいる方も必見の内容です!
[目次]
・そもそもなぜみんな塾に通う?
・塾に通わせることのメリット・デメリット
・個別指導と集団授業はどちらか良い?
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【受験生必見】名言を調べる暇があれば勉強するべし
勉強のやる気がでないとき、なんとなく偉人が残した名言を調べたという経験はあるのではないでしょうか。しかし、その名言で格段とやる気がでたという経験は少ないのではないでしょうか。その理由として考えられるのは、名言サイトにはあまりにも多くの名言が記されている点にあります。そこで今回は、筆者が感じた勉強と名言の関係について書いていきたいと思います('◇')ゞ
[目次]
・勉強に名言は必要?不要?
・名言との付き合い方
・最後に
続きを読む
【受験生必見】勉強のやる気を引き出す魔法の方法5選
「勉強のやる気がでなーい」「やらなきゃいけないのはわかってるんだけどー…」
こんな経験を1度はしたことがあるのではないでしょうか?筆者もその1人でした。むしろ、今もそのような経験を幾度も経験しています。(笑)そんな筆者が、勉強に取り組む際に心がけていることと、やる気を引き出して、モチベーションを保つための方法を5個厳選してお届けします(*'▽')
<なぜ勉強するの?と疑問に思っている方はこちらもご覧ください>
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[目次]
・やる気がでない理由
・勉強のやる気を引き出す魔法の方法5選
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